『知の教科書 ソシュール』加賀野井秀一 著(選書メチエ)

四六判、210頁、ISBN:4062583003
【内容紹介】楽しい「知」の世界へようこそ 言語記号の恣意性とは?シニフィアンとは?: 現代言語学の祖が与えた強烈なインパクトとは?言語という巨大な謎に取り組み、「体系性」「関係性」「示差性」など真に革命的な概念を作り出したソシュール。20世紀の思想展開の起爆剤となった独自理論を解説する。
■目次:プロローグ 言語の謎とソシュールソシュールの生涯と思想/ソシュールのキーワード/3次元で読むソシュール/知の道具箱
→「3次元で読む」とは? どういう切り口なのかだけ知りたいと思うのであった。