鈴木晶の優雅な生活 2004年9月21日

from http://www.shosbar.com/diary/diary-index.html

本日(21日)の朝日新聞の社会面に、ひどい記事が出ている。
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さて件の記事であるが、見出しは「廃止予定の都立大/コピー一人1000枚/購読1紙限定/研究費削減 節約で対抗」。
写真が添えてあって、それを見ると、コピー機の前に「1000枚で使用中止です」という張り紙がある。どうやら朝日の記者には、これが「ひどい、許せない」ことらしい。全文がそういう調子で書かれている。
しかし、コピー枚数に制限あるなんて、私立大学では常識である。少なくとも法政大学では、かなり前からひとり1000枚の制限がある。たぶん都立大学では無制限に使えたのであろう。

まだ、記事はよんでませんが、コピー機のメンテ費とか考えたら制限はあってしかるべきだと思う。1000枚というのは、一人年間で1000枚ということなのか、ひとつの講義で年間で使用可能なコピー枚数が1000枚なのか? と書いたところで、asahi.comhttp://www.asahi.com/national/update/0921/016.html)を見たらわかりました。

「授業用のコピーはとりあえず年間1人1000枚まで」

だそうです。