アップルはフルラインのコンシューマ・エレクトロニクス・メーカーを目指すのか?

梅田望夫さんの2005年4月5日の日記より。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050405/p1

■ [英語で読むITトレンド] アップルはフルラインのコンシューマ・エレクトロニクス・メーカーを目指すのか?
Business 2.0誌のカバーストーリー「What's Next for Apple? 」
http://www.business2.com/b2/web/articles/0,17863,1037197,00.html
が面白い。
(中略)
秘密主義で知られるジョブズなので、この記事も憶測だと言ってしまえばそうだが、そこそこの真実も含まれているのではないか。



日記の内容と関係ないけど、ガイ・カワサキが『それでも Mac 大好き!』ISBN:4810185834 に書いていた言葉を思い出した。同書129ページより。

reality distortion/真実の歪曲 : ソフトもないコンピュータを人に買わせるスティーブ・ジョブズの能力

ジョブズ「現実歪曲磁場発生装置」などとも呼ばれたりしますが(笑

インターネットの「こちら側」つまりデバイス側、ユーザに密着した部分でのイノベーションに専念、米国はグーグルやネット列強に代表される「あちら側」に専念、というようなアバウトな見取り図を提示してきたわけだが ...

インターネットの「こちら側」「あちら側」という言葉は罪つくりだったと思う。