捨てる技術 ―「体系図」の作成方法
from http://www.j-con.co.jp/hiroba/advice_tool1.html
体系図は、以下の4ステップで、B4判かA3判の紙に描いていく。
ステップ | 内容 |
---|---|
1. | 全体の構成把握 |
2. | ラフ・スケッチ |
3. | ブロックの書き込み |
4. | 全体の調整 |
体系図の作成に関するテクニックはまだたくさんありますが、ここではひとつだけ知っておいていただきたいことがあります。それは、結局、体系図を描く作業で大切なことは、「捨てる技術」なのだということです。「捨てる技術」とは、体系図を描く際に、これは「捨てられないのか、どうしても必要な知識なのか」と自分自身に問いかけながらテキストを「読み」かつ「考える」ことです。この作業が大事なのです。このどうしても捨てられそうにも無い知識こそが、その科目における「コア知識」と判断できます。