脳と言葉と。
●クオリア入門 心が脳を感じるとき 茂木健一郎 ちくま学芸文庫 2006.3
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/03/09
- メディア: 文庫
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●紀伊國屋書店 i feel 特集「脳と心を読み解く。」http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/tokushu_35.html
対談:茂木健一郎×布施英利 脳を脱構築する。その先に脳科学の未来がある。 エッセイ:脳と心を読み解く 脳と心/養老孟司 禅と仮想/玄侑宗久 幼年記憶 前世記憶 昨日の記憶/覚 和歌子 水分子の脳科学/中田 力 不明瞭なまま「見る」という夢/堀江敏幸
●月刊「科学」2006年3月号 特集=意識・脳・身体の接続へ デカルトの夢と最新脳科学 岩波書店
特集=意識・脳・身体の接続へ──デカルトの夢と最新脳科学 感情と脳の相互作用──認知神経科学から見たデカルトの間違い R. エイドルフ・土谷尚嗣 脳理論の創始者としてのデカルト──原典からの読み解き 小泉義之 マインド・リーディングは可能か 神谷之康 内分泌調節に見る脳と身体──性ホルモンがおこす不思議 佐久間康夫 リカーシブな意識の脳内表現──ワーキングメモリを通して自己と他者を知る 苧阪直行 複雑系と創発からみた意識 池上高志 局所神経回路モデルとしての網膜 細谷俊彦 意識と注意の脳内メカニズム──「見える」ことと「見る」ことは違うか? 土谷尚嗣 [コラム]クオリアの哲学 信原幸弘
● ことばの意味とは何か 字義主義からコンテクスト主義へ フランソワ・レカナティ著、今井邦彦 訳 新曜社 2006.1 ■「ことばの意味とは何か? 文字で書かれたこと・話し手が話したことばが意味 のすべてか(字義主義)? あるいは、受け手がそれを文脈に照らし合わせて 積極的に読み取ったものも含めて意味が生まれるのか(コンテクスト主義)? 言語学・哲学の世界で長らく繰り広げられてきた、この大きな問いをめぐる論 争に、ヨーロッパ分析哲学会の設立者の1人で、その会長を務めた経験もある フランソワ・レカナティが、双方の主張をくまなく検討し、徹底的に吟味し尽くして結論を導き出した注目作です。」
- 作者: フランソワレカナティ
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: 単行本
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