『テヘランでロリータを読む』
メルマガ「月刊白水社 Vol.56」より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎絶賛発売中『テヘランでロリータを読む』若島正さんの書評をHPに掲載! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このところ毎回ご案内させていただいております『テヘランでロリータを読む』情 報、今号もまいります。 発売からわずか1週間で、もう新聞書評に取り上げていただきました! 毎日新聞9 月17日付、評者はなんと、ナボコフ『ロリータ』の翻訳者でもある、英米文学者の 若島正さんです。 ここでは、さわりだけチラッと…… 他者の心を理解する能力の欠如という悪こそ、ここで取り上げているさまざまな 文学作品に、とりわけナボコフの『ロリータ』に登場する、ニンフェット愛という 病に取り憑かれて、他者のみならず自己をも破滅に導いてしまう怪物的なハンバー トに、著者が見出すものだ。…… 小社特設サイトに再掲させていただきましたので、ぜひご覧ください! また、書店さんで陳列していただいている写真など、いつのまにやらコンテンツが 増えておりますので、すでにご覧いただいている方もチェックしてみてください。 こちらからどうぞ→ http://www.hakusuisha.co.jp/topics/tehrantop.html