群衆論

『ネット群集の暴走と可能性』荻上チキ著、ちくま新書、2007/10/09 ISBN:9784480063915 ■ 今日も誰かが標的に! ブログ等で、ある人物への批判が殺到し、収拾不能になることがある。こうした「炎上」が生じる仕組みを明らかにし、その可能性を探る。ネット時代の教養書である。

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)

あわせて読みたい

『革命的群衆』ルフェーヴル著、二宮宏之 訳、岩波文庫 青476-2、2007年10月16日 ISBN:9784003347621 ■ 烏合の衆はいかにして,歴史を動かす群衆に変貌するのか? 革命を起こす心性はいかに作られるのか? 歴史学が初めて正面から「群衆」に向き合い,「心性の歴史」を開拓した古典的著作.個と集合の相互作用を通じて日常の場で形成される「集合心性」に着目し,危機に面してのその変容・伝搬を説き明かす議論は,ダイナミックで今なお新鮮な響きを持つ. http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/5/3347620.html

革命的群衆 (岩波文庫)

革命的群衆 (岩波文庫)

革命的群衆 (1982年) (歴史学叢書)

革命的群衆 (1982年) (歴史学叢書)