イノセンス/押井守 これは映画ではない

プロデューサの石川氏と浜野保樹氏の対談で、石川プロデューサは映画「イノセンス」について語り始めた。
イノセンス冒頭の球体関節人形の瞳に映し出される映像。押井守がこの映画で表したかったすべてがそこにあります。押井さんによればそれは劇場の大スクリーンでみてどうにか判別できるくらい、それも10回みて1%の人がようやくわかるくらい、そのくらいの小さな映像なのだそうです」