CNETによるトラックバックの説明、あるいは逆リンク、もしくは意味不明の「の」

TrackBackとはBlogなどでリンクしたWebページに対してリンクしたことを通知する機能です。TrackBackの一覧をたどることで、この記事にリンクしているWebページを知ることが出来ます。自分の作ったWebページからこの記事にTrackBackを送るにはTrackBackに対応したWeb作成システム、もしくはWebホスティングサービスを利用する必要があります。「MovableType」などのソフトウェアや「ココログ」、「livedoor Blog」などのホスティングサービスがTrackBackに対応しています。

ほぼ正しいと思うけど、いくつか修正してほしい。1行目の「リンクしたWebページ」は、実際には「リンク先のWebページ」を指しているはずで、「BlogなどでリンクしたWebページ」と書くと「(Blogサイト上にある)リンク元のWebページ」に読めてしまう。3つ目の文「自分の作ったWebページ」の「の」は、意味不明の「の」になりかけている。「自分が作ったWebページ」のほうがよくないだろうか。いずれにしても、これは使ったことがある人、ウェブに慣れている人向けの説明だと思われる。もう少しやさしく説明したほうがいいんじゃないかなぁ。でも、まあ、いいのか。CNETにトラックバックするような人はこんな説明は読まないだろうから。やさしい言い回しではないけれど、自分の理解では以下のようになる。

[改善案]TrackBackトラックバック)とは、自分のWebページで引用したり言及したWebページに対して逆リンクを張る機能です。逆リンクとは、自分の作ったWebページに対するリンクです。参照元の記事のTrackBackの一覧にあるリンク(=逆リンク)をたどっていくと、関連する事柄を述べているWebページを読むことができます。自分が作ったWebページからこの記事にTrackBackを送るには、TrackBackに対応したWeb作成システム、もしくはWebホスティングサービスを利用する必要があります。「MovableType」などのソフトウェアや「ココログ」、「livedoor Blog」などのホスティングサービスがTrackBackに対応しています。

うーん、なかなか説明しづらい。「逆リンク」という反則技を使っているし (爆)(爆)(爆) 図解するとものすごく簡単なんだけど...