『ソフトウェア要求と記述』新紀元社情報工学シリーズ 、M.ジャクソン 著

トッパンの『ソフトウェア博物誌』が、改題されて復刊。玉井哲雄/酒匂寛 訳、予価3,400円
2004年4月20日発売予定 http://www.shinkigensha.co.jp/kinkan/index.html

ソフトウェア工学の第1人者の一人である、マイケル・ジャクソンの名著。本書は、ソフトウェア開発に時代を超えて必須の、ソフトウェアに対する要求と、それを実現するための記述方法を、著者の長年培った知識を下に、詳細な解説をしている。

「第1人者の一人」というのは「最も〜なもののひとつ」と同じぐらい変だ(「最も」で1つなのはわかる)。最近、多い気がする。こういう言い方。ついでに、算用数字ではなく「第一人者」にしてほしい。