リベラリズムの定義

以下、svnseeds’ ghoti! の「リベラリズムとはなんでしょう?(字余り)」より

む、このリンク先読むと、「積極的自由/消極的自由」って話しているなあ。これってこの前話してたイロハの話と同じかな。うーむ。積極的/消極的の二分法よりは、このイロハに「完全な自由」を足して、「自由には4段階の濃度がある」って言った方が良さそうに思っちゃうなあ。って素人は好きなこと言えていいなあ。わはは。

以下、同コメントよりRirikaさん。北田さんの本は未着。「仮構」であることが悪いと書いているのかどうか要確認。「自由の二分法」は、ものごとの本質を見極めるために、ほかのものを捨象したというだけでは(主張でもあり、戦略でもある)。意図的な仮構は議論の先鋭化(=論点を明確化する)に役立つ(少なくとも発表当時の状況では)。

# Ririka 『... あと、北田本では、自由の二分法は、消極的自由の範囲を何らかの超越的観点から画定したいと考える論者によって作り出された仮構、「善を追求する自由」がある特定の自由(私的所有の自由など)を愛好する人々のまなざしによって恣意的に分断された結果生まれた幻影なのでは、と述べられています。「ポーカーをやる自由」もそこに出てくる。