"ギャル" な英語

from 死んでしまったら私のことなんか誰も話さない

英語って一言で言っても、喋る人によっては、ぜんぜん違うんだなーとこのごろ感じたエピソード、とりわけ "ギャル"っぽい英語について二つほど。
語尾上げ
こちらでついている英会話の先生に指摘を受けたのですが、私の英語は、文末(というか語尾)がたびたび上がるのだそうです。語尾上げ、というと、日本では若い女性の話し方の特徴と言われているかと思いますが、アメリカでも同じだそうです。ついでに、女性同士はあまり気にしないが年上の男性から見ると苛つくこともある、ビジネスの場面ではプロフェッショナルらしさが損なわれるので避けたほうが良い(子供っぽい、自信なさげに聞こえる)、というのも同じようです。私の場合、自信がないのは、話の内容というよりは、英語そのものや「行動規範」(こういう場面ではどう振舞うべきか)が分からないのが大きな要因かもしれないな、と自己分析しています。
"みたいな〜"の多用
英語では "like" "kind of" 等がそれに該当するようです。映画・Legally Bronde を観て「幾ら何でもこれは誇張しすぎでは」と思ったんですが(主人公は「典型的な西海岸の女の子」として描かれている)、Britney Spearsのインタビューを聞いて、「そうかアレは誇張ではなかったんだ…」と思ったのでした。