サンセリフでひげ付きのI(アイ)とl(エル)

frenetic blog 2004-06-02によれば、「I についてはセリフを付けさせるのはおかしい」とのこと。「Information Week」では、見出しのフォントにサンセリフでひげ付きのI(アイ)とl(エル)を使っている(フォント名は不明。id:na_om さんならわかるかも)。以下のURLで参照できるInformation Weekのカバーではわからないかもしれませんが、大文字のI(アイ)だけでなく、小文字のl(エル)も上にひげがあり、さらに1(数字の1)の場合にもひげがある。視認性あるいはデザイン上の理由からサンセリフ(いわゆる「ゴチ」)にもひげをつけているのでは。EmigreのTriplexフォントのように。
でも、中学生の教科書は微妙だなぁ。。。
実際のところ、Helveticaなどのひげなしフォントで困るのは、「Illustlator」の最初の3文字を「小文字でエルエルエル」あるいは「大文字であ〜いあいあい♪」と書かかれていても目視では間違いに気がつかないことかな。