2004-06-13 稲葉振一郎『経済学という教養』を読む day もう6刷なんですよね。すごいなぁ。刊行されたときは、「ヘタレやさしい経済学本」だと思っていた (^^; ところが中身は全然違ってた。気になっていた本の要点が書いてあるのは便利。わからなかった言葉は「センの卓越主義」(178ページ)。88ページのデット・デフレーションの説明では、負の乗数効果やピグー効果についても触れてもよかったのではないだろうか。 【関連リンク】ピグー効果:経済コラム‐視点