稲葉振一郎『経済学という教養』を読む

もう6刷なんですよね。すごいなぁ。刊行されたときは、「ヘタレやさしい経済学本」だと思っていた (^^; ところが中身は全然違ってた。気になっていた本の要点が書いてあるのは便利。わからなかった言葉は「センの卓越主義」(178ページ)。88ページのデット・デフレーションの説明では、負の乗数効果ピグー効果についても触れてもよかったのではないだろうか。
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