講談社文庫のジャケットで使われているフォント
from 遠近法ノート id:n-yuji:20040711
講談社文庫のジャケット。
いつのまにやら、ジャケットのフォーマット部分がDTP制作になっています。それはそれでいいのですが、フォントの選択が実に良ろしくない。何故に今ごろリュウミンとマティス? いかにもアリモノで済ませた感じです。OKLの雰囲気を残したいならば、リュウミンのオールド仮名あたりにしとけば良さそうなものだし、他にもいい書体があるでしょう。
たしかに。。。
[註]流民、じゃなくてリュウミンはモリサワ、マティスはフォントワークスのフォントです。OKLは写研の石井明朝体のこと。
それと、誰とは書かないけど、小説のタイトルに平成明朝なんか使っちゃダメですよ。それはとても恥ずかしいことです。
イワタ明朝とかよさそうだけど。イワタ新聞明朝もいつか使いたいが、なかなか使う場面はなさそう。
●イワタ明朝、イワタ新聞明朝
http://www.iwatafont.co.jp/personal/font01_02_m.htm
http://www.iwatafont.co.jp/personal/font01_02_n.htm