『テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ』

テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ

テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ


日本で初めてのテレビゲーム研究書!
『テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ八尋茂樹 著、伊勢功治 装幀、現代書館、2005年8月 A5判 上製 384ページ 本体3200円 ■犯罪を起こした人の部屋から出てくるゲームソフトは、100%「有害」とみなされる。しかし、ゲーム悪影響論の大半は、ゲームを「未経験」のオトナによって推測で組み立てられてきた。今こそ印象論のみのゲーム批判・擁護に決別すべきである。本書はテレビゲームの内容を学術的に調査・考察・解読した日本で初めての研究書である。ゲームにおける日米比較やエロティシズム・死の意味も解読。テレビゲームファンはもちろん、テレビゲーム批評家、クリエーター、研究者にもお薦めの必読書であり、今後のテレビゲーム研究の基本文献!
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-6907-8.htm

週刊アスキー 20050920号書評より
「本書では、日米間の文化差に起因する表現の違いや移植時の修正に関することから、恋愛ゲームにおける着眼点の男女差まで、ほぼ網羅的にメディアとしてのゲームを分析している。分類は画一的だが、豊富な例示と文献の引用を軸に、緻密に書き込んである。」