『まずくてありがとうーー爆笑エッセー from カナダ』

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まずくてありがとう―爆笑エッセーfromカナダ

まずくてありがとう―爆笑エッセーfromカナダ

長谷川真弓 著、開拓社、2005/09 本体1700円 四六 240頁 ◆電車で読んではいけません。つい大声で笑いだしてしまうから。カナダの雑誌に連載し大人気のエッセーが一冊の本に。著者がくり広げる超ウルトラ楽観主義の世界が、今日本中に笑いの渦を巻き起こしています。どこを開いてもみずみずしいユーモアが湧き出し、いつしか誰でもそのとりこになってしまいます。頭の回転が180度切り替わり、心晴れやか、ストレス解消、100%ポジティブ人生になったなど絶賛の声多数!! >> http://www.kaitakusha.co.jp/search.asp?scode=8011

from 「卒業生便り:『まずくてありがとう 爆笑エッセーfrom カナダ』長谷川真弓(昭和38年卒)」、上智大学英語学科同窓会(SELDAA)会報誌 No.40 平成17年5月9日発行

93年カナダから帰国し、University of British Columbia(UBC)での専攻を生かして横浜隼人高校でspeech & essay writing の指導を開始して10年、全国のコンテストの優勝、入賞者は300名を越え、打率日本一。正真正銘のWinner引き受け人をしてきました。UBCの指導教授から、writingの指導をしたいなら、先ず自分がライターであるべきと言われ、カナダの雑誌にエッセーを連載したところ、現地で大ブレーク。昨年8月、92年から94年までの分を一冊の本にまとめ「まずくてありがとう」ーーー爆笑エッセーfromカナダというタイトルでバンクーバーのフレーザー出版から出版しました。外国の出版コードであったため日本の書籍流通業界から全面拒絶にあいましたが、同級生の皆様はじめ友人達の熱い支援の輪のおかげでどんどん売上げを伸ばし巷に衣今長谷川流超ウルトラ楽観主義のブームが起きるに至りました。つい声をあげてしまうから電車では絶対読むな、いちいち家族に説明しなければならないから家で読むときはこもって読め、頭の回路を切り替えたら世界が“ベツモン”になったなど感想メールが続々届きます。この8月には開拓社から第2版がでることになり、目下追加ページのイラストを描いています。まだご覧いただいていない方は是非開拓社版で抱腹絶倒の世界をご体験下さい。今春から連載を再開し来年には「まずくてありがとうーー2」を出す予定です。お楽しみに。