『異文化理解とコミュニケーション[第2版]』

章構成のみならず、ページ数が前版と同じなので、どこが変わったのやらわかりませぬ…。
●『異文化理解とコミュニケーション1[第2版]ーーことばと文化』本名信行/ベイツ・ホッファ/秋山高ニ/竹下裕子 編著、三修社、2005年09月20日 四六判/上製、265頁、本体2800円 

異文化理解とコミュニケーション〈1〉ことばと文化

異文化理解とコミュニケーション〈1〉ことばと文化

目次:
1 ことばと文化ーー人々から生まれて人々をつなぐ
2 コミュニケーションのしくみとはたらき
3 ことばの含みーー表の意味,裏の意味
4 会話のなりたちーー意図をどう伝えるか
5 コミュニケーション・スタイルーーところ変わればことばも変わる
6 男ことばと女ことば
7 文化とメタファー
8 通訳と翻訳ーー異文化の橋渡し
9 国際語としての英語ーーさまざまな背景をもつことば
10 日本語教育と異文化コミュニケーションーータイからの報告
11 手話ーーもうひとつのことば
12 ノンバーバル・コミュニケーションーー外国人のための日本語教育のなかで


●『異文化理解とコミュニケーション2[第2版]ーー人間と組織』本名信行/秋山高二/竹下裕子/ベイツ・ホッファ/ブルックスヒル編著、三修社、2005年09月20日 四六判/上製、312頁、本体2800円 

異文化理解とコミュニケーション〈2〉人間と組織

異文化理解とコミュニケーション〈2〉人間と組織

目次:
1 ユーモアと異文化コミュニケーション ――桂 枝雀の英語落語
2 メディアと異文化ステレオタイプ
3 テレビ広告からみた日米文化比較
4 多文化組織としての企業運営
5 異文化理解の教育とトレーニング
6 異文化に通じる自己表現 ――ドラマ教育の貢献
7 バイリンガリズムバイリンガル教育 ――多民族国家アメリカの実情
8 プレゼンテーションと議論の交差点
9 取引と交渉のかけ橋
10 契約の概念と慣行
11 地方自治体の国際化対応 ――東京都の場合
12 日本の国際姉妹都市交流 ――現状と課題
13 異文化間の倫理問題