2005年10月新書

●歴史を見る眼 入江昭著 2005/10/20 講談社現代新書 ◆ハーバードで長年教鞭をとってきた歴史家の、初めて明かされる研究者修行時代、そして思考遍歴。渾身の書き下ろし。 

歴史を学ぶということ

歴史を学ぶということ

●「わかる」ためのレッスン 畑村洋太郎著 2005/10/20 講談社現代新書 ◆人が「わかった」と思う仕組みを解き明かし、理解力向上のための基礎レッスン、創造へつなげるための方法を「わかりやすく」解説。 

畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)

畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)

●“俺様国家”中国の大経済 切込隊長山本一郎著 2005/10/20 文春新書 ◆いつ大暴発しても不思議ではない中国経済に、日本はどこまでつきあえばいいのか。新世代論客が喝破する、チャイナリスク対策。

”俺様国家”中国の大経済

”俺様国家”中国の大経済

●子どもが壊れる家 草薙厚子著 2005/10/20 文春新書 ◆「普通の家庭」から生まれた少年Aや佐世保事件の加害女児。彼らを残虐な犯行へ駆り立てたものは何か。圧倒的な情報で真実に迫る。

子どもが壊れる家 (文春新書)

子どもが壊れる家 (文春新書)

●随筆 本が崩れる 草森紳一著 2005/10/20 文春新書 ◆マンションの部屋を埋める数万冊の蔵書が崩れてきた。本に監禁された瞬間からはじまる抱腹、超絶、悪夢の格闘技。写真多数収録。 

随筆 本が崩れる (文春新書)

随筆 本が崩れる (文春新書)

●誰も「戦後」を覚えていない 鴨下信一著 2005/10/20 文春新書 ◆食糧難、闇市、交通地獄、間借り生活など、敗戦直後の混乱した世相・風俗をユニークな視点からうがち、常識と定説をひっくり返す。

誰も「戦後」を覚えていない (文春新書)

誰も「戦後」を覚えていない (文春新書)