『インターネット・コミュニティと日常世界』

インターネット・コミュニティと日常世界

編著者 池田謙一（執筆者：池田謙一・小林哲郎・志村誠・呉國怡）誠心書房　A5判・252頁　本体2800円　2005/10

目次：
１　インターネットと日常世界（池田）
　第1部　デジタルデバイドとメディアの差異がもたらすもの
２　メディアの受容とデジタルデバイド（池田・小林）
３　もう一つのデバイド：「携帯デバイド」の存在とその帰結（小林・池田）
４　携帯コミュニケーションがつなぐもの・引き離すもの（小林・池田）
　第2部　個人的行動から社会的行動へ
５　ウェブ日記・ウェブログによるパーソナルネットワークの広がり（志村）
６　インターネットのコミュニケーション利用が個人にもたらす帰結（志村）
　第3部　社会形成のメカニズムに関与するインターネット
７　「市場の達人」とインターネット：「オピニオンリーダー」との比較（呉）
８　オンラインコミュニティの社会関係資本（小林・池田）
９　分散して残存する社会的少数派（志村・小林）
10　日常と世論とインターネット（池田）