リーディングス日本の企業システム 第２期

全５巻。伊丹敬之，藤本隆宏，岡崎哲二，伊藤秀史，沼上幹／編。４６判上製。平均予価３０００円
第１巻　組織とコーディネーション
第２巻　企業とガバナンス　2005/11
第３巻　戦略とイノベーション
第４巻　組織能力・知識・人材
第５巻　企業と環境　2005/12

企業とガバナンス (リーディングス日本の企業システム第2期 第2巻)

目次
　序　章　企業とガバナンス＝伊藤秀史
第１部　企業とは何か
　第１章　株式会社の本質＝岩井克人
　第２章　「企業の本質」と法律学＝藤田友敬
　第３章　企業の境界と経済理論＝伊藤秀史
第２部　メインバンクとコーポレート・ガバナンス
　第４章　系列金融の経済学＝星　岳雄
　第５章　関係の束としてのメインバンク・システム＝青木昌彦・H．パトリック・P．シェアード
　第６章　日本の金融システムは効率的だったか？＝花崎正晴・堀内昭義
第３部　ガバナンスの動態
　第７章　日本企業における状態依存的ガバナンスの進化と変容＝宮島英昭
　第８章　会社制度成立期のコーポレート・ガバナンス＝阿部武司・宮本又郎
　第９章　持株会社と銀行＝岡崎哲二
第４部　ガバナンスと戦略
　第10章　企業統治と競争力＝加護野忠男
　第11章　トップ・マネジメントの戦略的意思決定能力＝延岡健太郎・田中一弘
　第12章　企業戦略の不全症＝三品和広
　第13章　トップ・マネジメントと企業の適応力＝伊丹敬之