『赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理解の起源』

赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理解の起源

赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理解の起源

赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理解の起源
ヒトはどうやって人になるのか? 「人間らしさ」の本質に迫る!

子供は「心」の存在をどうやって理解するのか? 芸術とそうでないもの、本物と贋作に対してなぜ感じ方が違うのか? 人に共感し、思いやる気持ちはどこから生まれるのか? 「人を殺してはいけない」という判断はどうやって生じるのか? 死体や排泄物に嫌悪感をいだくのはなぜか? 誰もがあたり前に持っている“人間らしい”感情や思考の源泉を、発達心理学自閉症研究にもとづいたユニークで刺激的な視点から追究する。

■著者:	ポール・ブルーム
■訳者:	春日井晶子
■ISBN:	4-270-00119-4
■定価:	2100円(税込)
■刊行日:	2006/02/08
■版型:	四六判ハードカバー
■ページ数:	296ページ
■原著名:	Descartes' Baby