『針の上で天使は何人踊れるか -幻想と理性の中世・ルネサンス-』

豚を絞首刑に処し、魔女を糾弾した彼らは、野蛮だったのか
『針の上で天使は何人踊れるか -幻想と理性の中世・ルネサンス-』ダレン・オルドリッジ著、寺尾まち子 訳、池上俊一 監修、柏書房、2007/07 本体3200円 A5 上製 320ページ 動物裁判魔女裁判……。中世・ルネサンス期のヨーロッパ人は「迷信と不合理」に支配されていたのか? 彼らが、何をどのように信じていたのか、そしていかに合理的に思考していたのかを、わかりやすく説いていく。 ISBN:9784760131648