ちちとらん。

樋口一葉の『たけくらべ』を踏まえて書かれた川上未映子芥川賞受賞作『乳と卵』ですが、少なくとも先月紀伊國屋書店渋谷店店頭の平積みはまだ第1刷であった*1。まあ、なんというか、文芸関係者にはウケる作品ではありますが、一般の人にはどうかなぁ。
さて、今日読み始めたのは『ケンブリッジの哲学する猫』ISBN:4150502757、フツーに面白い(むつかしいお話ではない)。初出で「異議なし[るび:ヒヤヒヤ]」、以降「ヒヤヒヤ」としていますが、「Hear, hear!」は「賛成!」とか「異議なーし」とかでいいんじゃないかなぁ。深町先生。

ケンブリッジの哲学する猫 (ハヤカワ文庫NF)

ケンブリッジの哲学する猫 (ハヤカワ文庫NF)

*1:追記:2008年6月10日、紀伊國屋書店渋谷店店頭の平積みは第2刷であった。