近刊備忘

■Subject To Change ―予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る　ユーザの「体験」を向上させるための方法を解説！：Peter Merholz、Todd Wilkens、Brandon Schauer、David Verba著、高橋信夫訳、オライリー・ジャパン、2008、本体1900円、192ページ、ISBN:9784873113852 ■ ユーザーエクスペリエンスについての著名なコンサルティング会社、Adaptive Pathの主要メンバーが執筆した書籍。技術の急速な進歩、グローバリゼーションなどによって、複雑で予測しがたいものになった市場に柔軟に対応するためのツールセット（考え方）を提供します。内容は「ユーザとの関係」「より良いリサーチの方法」「製品開発におけるアジャイルなアプローチ」など。 Adaptive Path自身のビジネスの経験、業界のトレンドに基づいた最新の知見が盛り込まれている書籍です。

Subject To Change: Creating Great Products & Services for an Uncertain World: Adaptive Path on Design

■ことばと論理 - このままでいいのか言語分析（開拓社 言語・文化選書7）：児玉徳美 著、開拓社、2008年10月10日、本体1600円、四六判／208頁 ■ 今日、大量の情報こそ流れているが、あいまいな表現や矛盾した論理がまかり通っている。ことばは人間のあらゆる営為にかかわるため、人間の言動の全域を対象に、ことばの復権とともに言語分析のあり方を考察している。

■外国語学習の科学（岩波新書）

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)

■要塞都市LA 増補新版　

要塞都市LA 増補新版