NHK BS1「スティーブ・ジョブズの子どもたち」2012年1月6日深夜放映

以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。

見逃した方も、再放送が1月8日にあるので録画しておくとよろしいかと。
内容は、米スタンフォード大学の卒業式で行ったジョブズのスピーチを聴いた卒業生の浮き沈みを映像に収めたものでした。投資銀行に就職するもリーマン・ショックで解雇される者、Googleで高収入を得ても自分がいるべき場所ではないように感じて出身地のインドに舞い戻る者など、さまざまな若者の生き様を描いていました。
大変そうではあるのですが、なぜかそれほど悲壮感は感じられないというか、まだ若いんだから大丈夫だよと言ってあげたくなるような映像でした。このドキュメンタリーの教訓は、エリート校を出ても将来が約束されているわけではない、という感じでしょうか。うーん、こう言ってしまうと当たり前なんですが…。