MSCB:下方修正条件付転換社債
- おヴァカなほりえもん。(記識の外): http://d.hatena.ne.jp/using_pleasure/20050222#1109028195
- MSCB:http://hw001.gate01.com/~k-labo/Stock/FAQ/MSCB.htm
- 「いかがわしくない」MSCBの活用法(isologue −by 磯崎哲也事務所): http://www.tez.com/blog/archives/000302.html
- MSCBは必ず株価の下げ要因になるのか?(isologue −by 磯崎哲也事務所): http://www.tez.com/blog/archives/000364.html
- リーマンのライブドア株売却の「裏の裏」を読む(isologue −by 磯崎哲也事務所): http://www.tez.com/blog/archives/000360.html
- リーマンのライブドア株売却−野村證券のMPOとの対比(isologue −by 磯崎哲也事務所): http://www.tez.com/blog/archives/000362.html
- ライブドア鉄火場大作戦最終局面(切込隊長ブログ): http://kiri.jblog.org/archives/001414.html
- 「堀江さんの負け」ライブドアに投資のリーマン顧問〔榊原英資〕が断言(サンスポ.com): http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200502/sha2005022201.html
磯崎さんのエントリーは難しいのですが…。簡単に言うと次のようになるでしょうか。
短期的に利益をあげたいならばリーマンはMSCBを株式に転換してしまい、ライブドア株は暴落する。しかし、中期的(1〜3年)にライブドア株が短期的な利益以上に魅力的なものになると予想できれば話は変わってくる。結局のところ「リーマンはライブドア株をどのように見ているか、将来どうなると予想しているか」が問題(それは我々にはわからないわけですが)。
そのようなリーマンの予想を知って榊原英資氏*1が「堀江さんの負け」と言ったのかどうか。それはそれで問題なような気もします。
*1:かつて「ミスター円」と言われていましたが、最近は『構造デフレの世紀』などというトンデモ経済論を書くようになりました。中央公論掲載時に読みましたが、さっぱりわかりませんでした。【参考】構造デフレ再考(Economics Lovers Live):http://reflation.bblog.jp/entry/136157/