2024年、日々の編集・組版以外の活動は以下のとおり。 ────────────────────■ 2024年1月◉Human Powered 訳文改善講座 2024年1月6日(土) 19:00〜23:00開催場所:オンライン(Zoom)主催:Human Powered Academy・翻訳編集入門──英文法のメガネで日本語を見…
2024年、日々の編集・組版以外の活動は以下のとおり。 ────────────────────■ 2024年1月1件■ 2024年5月1件■ 2024年7月2回連続講義■ 2024年8月 CDシンポジウム2024 8月27日(火)14:30-15:30 CD44 【研究発表】技術文書のターミノロジー 〜曖昧な用語と不適切…
2023年、日々の編集・組版以外の活動は以下のとおり。 ────────────────────■ 2023-1217 JATBOOK: 翻訳書制作の現場から第1部 昨今の翻訳編集事情(AI翻訳がやって来た、翻訳編集七つ道具、翻訳校閲七つ道具)第2部 翻訳書編集者と校閲者になんでも質問!主…
それほど厚くないのに「あわわ、あるある」というようなものが頻出。「藁にもすがる」なんて、間違って使ったことがありそうで冷や汗が出てきます(第1章の章末Column『おかえりモネ』)。さまざまな調査や書籍・辞書も参照していて信頼度高し、オススメです…
名著『語感の辞典』の著者が伝授する文章術。全59講 昨今の文章術本はあまりにも実利的で面白くない!とお嘆きの貴兄にオススメ。著者の中村明氏は文体論・比喩表現の専門家で、大ベストセラー『語感の辞典』でよく知られている。当然ながら、文章に関わるア…
2022年、日々の編集・DTP仕事以外の活動は以下のとおり。────────────────────■ 2022-0604 翻訳編集入門 その2[アイディ 翻訳研究會オンライン]◉ (辞書の)語釈の構造 ── 単語の本義(基本義)は1つと言われているが、どのように派生義に展開していくのか…
開拓社の大型シリーズ『最新英語学・言語学シリーズ』(全22巻) 2019年秋より刊行開始予定。2020年3月現在、刊行開始のアナウンスはありません。 ■ 開拓社「最新英誦学・言語学シリーズ」(全22巻)1 生成統語論の成果と課題 ◉斎藤衛2 移動現象を巡る諸問題…
ここ数年、日本語学の大辞典が立て続けに刊行された[*1]が、最後の大物は朝倉書店の『認知言語学大事典』だ。上製 B5版、864ページ。タイトルに「日本語(学)」は含まれていないが、既存の大辞典3冊や『明解言語学辞典』(三省堂 https://amzn.to/2SOmSW…
いよいよ、2018年10月に刊行です。【新刊】『日本語学大辞典』日本語学会編、東京堂出版▼日本語学会が総力を挙げ、『国語学大辞典』(1980年刊)を全面改訂。「中項目主義」の記述で約800項目を収録。B5判・上製函入 1328頁。定価40,500円(本体37,500円+税…
サ変漢語動詞の自他と使役形(させ)の関係について優れた考察を提示。お名前の「済」はイツキと読む。 ● 永澤 済(2007)漢語動詞の自他体系の近代から現代への変化,「日本語の研究」3(4): 17–32. www.jstage.jst.go.jp ● 「(22)近代から現代に至る漢語…
丸谷才一「辞書あれこれ」より(学士会会報 №702(昭和44年1月)号) 研究社から出ている『国語新辞典』はポケット版国語辞書の白眉だと、かねがねぼくは思っている。福原麟太郎、山岸徳平の共編という異色の顔あわせだが、語義の1つ1つのあとに英語が添え…
ジャパンナレッジ に収録されている東洋文庫の一覧 [2017年2月2日現在 692タイトル]1. [東洋文庫1] 楼蘭 流砂に埋もれた王都 ●A.ヘルマン 松田寿男訳2. [東洋文庫2] 唐代伝奇集 1 ●前野直彬編訳3. [東洋文庫3] 鸚鵡七十話 インド風流譚 ●田中於弥訳4…
ボリンジャーの論文が翻訳されてKindle本になってました。 【Kindle本】D. ボリンジャー「英語における形容詞の限定用法と叙述用法」 早川勇 訳,116円▼「まえがき」より:本翻訳は Dwight Bolinger, “Adjectives in English: attribution and predication,…
■『英文解釈教室』の講義を終えて/英文法ゼミ 柴田耕太郎主宰「英文教室」オフィシャルブログ 文=川月現大(編集者) ●AIと翻訳の等価性 2016年3月 http://www.wayaku.jp/blog/?p=1169 ●理想の類語辞典 2016年2月 http://www.wayaku.jp/blog/?p=1088 ●『基…
言語系では10年代最後の大辞典になると思われる『日本語学大辞典』がまもなく刊行される予定(2015年)ですが、まだアナウンスはないので、きっと来年になると思われます。●日本語学会 編(2015)『日本語学大辞典』東京堂出版 野田尚史:「日本語のシンタク…
2003年6月刊行予定でしたが、12年の時を経てようやく刊行されるとのこと。東京言語研究所 春季講座に登壇した尾上圭介先生の「日本語意味論」のハンドアウトに「近刊」と記載されてました。
「婉曲化による配慮のタ」というのもあるのですね。ふむふむ。 バイト先で、客に「ありがとうございました」と挨拶したら、店長にこっぴどく叱られた、という類いの話をよく聞く。タを使ってしまうと、その時限りで、過去の関係となり、縁が切れてしまうから…
これは通読したい。『行動生物学辞典』上田恵介・岡ノ谷一夫・菊水健史・坂上貴之・辻 和希・友永雅己・中島定彦・長谷川寿一・松島俊也編、東京化学同人▼―動物行動学・心理学から神経行動学・獣医学まで,関連領域を広くカバーする初の本格的辞典http://amz…
予定よりかなり遅れているようですが、そろそろお目見えのようです。まだ各社からアナウンスがないので、来年刊行ぐらいでしょうか。 『日本語文法事典』日本語文法学会 編、大修館書店、2013年刊行予定 ※以前は2010年に刊行予定だった… 『日本語学大事典』…
《日本語の曖昧さと英語の曖昧さは異なる》昨日は、ほんやく互学会 勉強会で日本語ライティングについて話しました。ほんやく互学会はクローズドなサークルなので参加者は30名ほど(それでも会場は一杯)。柴田耕太郎先生の前座ということで少々緊張。 自分…
<デジタル時代に合わせてスタイルガイド(執筆要項)も変わるもの。まずはTwitterと電子書籍について補足されました> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 英語論文におけるツイートの正しい引用のしかた[MLAスタイル] |エ…
<とりあえずWebデザイナー、UI担当のスマートフォン開発者の方は必読かと思われます。Google+アイコンのEPSデータも公開されました。> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 「Google+ページへの誘導に関するスタイルガイド」公…
<元ネタはCRACKED.comの記事「9 Foreign Words the English Language Desperately Needs(英語に欠かせない9つの外来語)」。とうとう「ひきこもり」が世界進出を遂げてしまいました> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 「…
<フォントの定義を知り、フォント・書体・フォントスタイルの関係を知ると、Wordの[フォント]ダイアログの奇妙さがよくわかります。> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 Wordの[フォント]ダイアログの怪 |エディテックh…
<Pinterestに対する熱狂、Twitterの多弁症、foursquareの自己露呈。これらのものが意味しているのはいったい何なのか?> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 60秒間ソーシャルメディア インフォグラフィックに見るソーシャル…
<業界内では有名な話でも一般に知られていないことがあります。 たとえば、フォントの二次利用(商用利用)の問題。 うっかりあなたも商用利用不可のフォントを使っているかもしれません。> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました…
<「文の最後に打つのがマル」という説明で済めばいいのですが、意外な伏兵の存在が…。 以下では、現代的なビジネス文書に適した句点のルールを示します。> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 句点の打ち方 基本編 【文章技術…
<現時点で Twitter の総アカウント数は 4億9977万3448。あと6542名が新規登録すれば 5億超えとなる。> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 Twitterの総アカウント数、まもなく5億を突破 |エディテックhttp://blogs.itmedia.c…
日本翻訳連盟のメルマガより転載です。内容はともあれ、決めておかないといけない項目をリストアップする際には参考になると思います。 和文で「二重引用符 " " に半角を使う」理由だけはよくわかりませんが、きっと深い理由があるのでしょう。 ┏━┓━━━━━━━━━…
<なぜInDesignとDreamweaverは連携して動作しないのか? Adobe CS6でEPUB出版はどう変わるのか?> 以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。 Adobe CS6は電子書籍出版の救世主となるのか? EPUBをめぐる書籍制作現場の困惑と期待 |…