2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

《意味》の生まれる場所 言語理解システムの探究

●大阪市立大学インターネット講座2001 「《意味》の生まれる場所:言語理解システムの探究」福島祥行 (文学研究科フランス言語文化教室) 第1講 0. はじめに──《コミュニケーション》とは第2講 0. はじめに──《コミュニケーション》とは(続き)第3講 1. コ…

バリューチェーン

from http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200205/07.html サプライチェーン(供給連鎖)の上に乗って提供される価値の連鎖、それがバリューチェーンである。その価値(バリュー)とは顧客にとっての価値であり、サプライチェーンの終点の消費者から起動さ…

『昏き目の暗殺者』マーガレット・アトウッド著

今号のダカーポ(559号)で豊崎由美さんが推薦した5冊のうちの2冊。あとは、ナボコフ(『透明な対象』文学の冒険シリーズ)やロス(『ヒューマン・ステイン』)など。昏き目の暗殺者マーガレット・アトウッド著、鴻巣 友季子 訳早川書房 (2002.11)ISBN : 41…

『パラドックスの時代 ──大転換期の意識革命』

『パラドックスの時代 ──大転換期の意識革命』チャールズ・ハンディ著、小林薫 訳、ジャパンタイムズ、1995 ISBN:4789007987▼もし古本屋で見かけたら購入をお勧めします。 内容紹介■ 西欧型合理主義では現代の閉塞状況の出口は見出せない。 明日を拓く新しい…

じっくり読む価値のある本

from http://d.hatena.ne.jp/HNaka/20050424#p1 大学の書籍部でもらってきた『UP』(第390号、2005年4月、東京大学出版会)を読む。堀江敏幸、高山宏の文章もあるが(これが魅力だろう)、(中略)それはともかく、清水明先生(総合文化研究科・教養学部助…

『もうひとつの脳 微小脳の研究入門』

山口恒夫、冨永佳也、桑澤清明 共編、培風館、2005/04 A5判/296ページ 4410円 ISBN:4563077879 内容紹介 ■ 節足動物の「微小脳」は、われわれ霊長類の「巨大脳」と比べればはるかに小数のニューロンから構成され、また多様な外部環境に適応するための固有な…

村上春樹とロマン主義

はてなダイアリー - Offrande du néant 下澤和義さんhttp://d.hatena.ne.jp/shimozawa/20050421012128 ⇒『海辺のカフカ』も「歌としての小説」(倉橋由美子)なのかも。>> id:editech:20050415#p1 2005_04_20 ノヴァーリスと村上春樹 私の参加している(とい…

「出る」の多義性に関する構文文法的アプローチ

●動詞の意味と構文の意味 −「出る」の多義性に関する構文文法的アプローチ(伊藤健人), 明海日本語 第8号, 2003http://kite.meikai.ac.jp/japanese/meikainihongo/8/ito.pdf キーワード:構文文法,動詞の多義性,構文の多義性,構文間のネットワーク1 はじ…

国立公文書館 デジタルアーカイブ

http://www.digital.archives.go.jp/index.html 2005.04.01 国立公文書館デジタルアーカイブの運用を開始しました。

ペケポン

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200409/2004092400065.htm#0078 http://www.int21.co.jp/pcdn/entertain/yougo/yougo_he.html 「ペケポン」 Windowsのクローズボタン。(UnixのMotif/WindowsのWindow全て)を 「ペケポン」って言ってました。仕様…

特許業界用語集

●特許業界用語集 http://pws.prserv.net/yume-ya/yougo/yougo.html サイト運営者の的場成夫氏は『100万人の職務発明』の著者の一人。『100万人の職務発明』知的財産戦略研究会 著、オーム社、2005 ISBN:4274500187http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?…

英字紙の効用

茂木健一郎 クオリア日記 2005年4月18日http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/04/post_6bc5.html April 18, 2005 英字紙の効用 しばらく前から強まった 英字新聞を読みたい、という願望は精神のバランスをとるためだったのかもしれない。

2005年星雲賞。候補作。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005041402.html

Abstinence Program

禁欲は汝を救う? アメリカ以外の国でこんなことやったら大騒ぎですよね、きっと。ヨハネ・パウロ2世流の避妊も認めないという厳格な方針(以後、STDを広めた一因として非難された)を尊重すると禁欲になってしまうのでしょうか。 ●Working Toward Independe…

倉橋由美子『あたりまえのこと』

解説:豊崎由美 あたりまえのこと (朝日文庫)作者: 倉橋由美子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/02メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (27件) を見る……………………………………………………………………… 例えば涙の泉である感情というものがあって、小説は…

新曜社 近刊

新曜社<新刊の御案内>■メール版 第51号■ 2005年4月11日発行 より http://www.shin-yo-sha.co.jp/→「心理学エレメンタルズ」は「Routledge Modular Psychology」シリーズの翻訳もの(らしい)。同シリーズの紹介PDFはこちら >>> http://www.psypress.co.uk/…

「思想塾」開講(MIYADAI.com Blog)

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=259 「思想塾」開講!! 一年がかりで準備してきた「思想塾」がいよいよ4月20日(水)に開講となります。 以下に設立趣意書を掲載します。──────────────────────── 「思想塾」設立趣意書 代表:宮台真司 ──────…

『創造都市への挑戦 ― 産業と文化の息づく街へ』

『創造都市への挑戦 ― 産業と文化の息づく街へ』佐々木雅幸 著(TAPフォーラム ゲストプロフィール)、岩波書店、2001 ISBN:4000012487 ●OutLogic - 視点 リサーチ- 「創造都市」をめぐる論考http://www.outlogic.co.jp/modules/news/article.php?storyid=22…

棋譜を読む

ミスドで新聞に載っていた棋譜(↓)を読む。 30手ぐらいからよくわからなくなる(今日は5時起きなので寝不足なのである)。 ネットを見たら「指し手再現」があった。 なんだ。ますます新聞とる必要がなくなるじゃないか。 ●第23回朝日オープン将棋選手権五…

正しい技術文章作成のための 100 のヒント

●正しい技術文章作成のための 100 のヒント http://www.ispl.jp/~oosaki/research/tips-japanese/ どうやって技術文書を校正すればよいか? リング型 P2P-VPN のデータの転送機能について述べる。 本章では、まず、リング型 P2P-VPN の基本的なデータ転送機能…

今日の一句

http://rwn.jp/h/ichiran.php?kg=3750●俳句ブログ http://rwn.jp/h/

現代思想の冒険者たちselect『アレント』『ラカン』

『アレント 公共性の復権』川崎修 著、講談社、2005年4月10日発行 ISBN:4062743590内容紹介■ 全体主義の起源を解明する▼公共性の復権(recovery of the public)▼近代以降、人対人の相互行為であるべき政治に「仕事」や「労働」という人対物の一方的行為のモ…

『<育てる経営>の戦略 ポスト成果主義への道』選書メチエ

高橋伸夫 著、講談社、四六判、210ページ、1500円、2005/04/10 ISBN:4062583283 内容紹介●成果主義失敗の後で企業がとるべき選択は?『虚妄の成果主義』の著者によるこれからの経営論! 「客観評価」「評価のフィードバック」を掲げ、給料格差と勤労意欲の連…

年祝

年祝(としいわい):一定の年齢になったことを祝う儀礼。賀の祝い,賀寿とも。奈良時代には40歳から始めて10歳ごとに祝いをする風があったが,今日では一般に61歳(還暦),70歳(古希),77歳(喜寿),80歳(傘寿),88歳(米寿),90歳(卒寿),99歳(…

『ことばの生態系 コミュニケーションは何でできているか』

『ことばの生態系 コミュニケーションは何でできているか』井上逸兵 著 (慶應義塾大学教養研究センター選書2)本体700円 四六変形 並製 100頁 ISBN:4766411617 ■ コミュニケーション・ツールとしてのことばの変遷を、身近な例にたとえながらわかりやすく紹…

『理想の国語辞典』国広哲弥 著

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国語辞典に限らず、辞書制作関係者は必読。ことばに興味を持つ人にもおすすめ。『理想の国語辞典』国広哲弥著, 大修館書店, 1997 以下、小矢野哲夫氏の書評 より。http://homewww.osaka-gaidai.ac.jp/~koyano/kenkyuuseika/honnoshoukai.html 理想の国語辞典…

2005年度版 英語の辞書へのアプローチ

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2005年度版 英語の辞書へのアプローチ(2005年4月10日版)関山健治(沖縄大学)http://www.sekky.org/jisho.html#電子辞書と言えば sekkyさん。

多和田葉子「アメリカで列車にゆられる」

多和田葉子「アメリカで列車にゆられる」日本経済新聞 2005年4月10日 文化面 (…)アメリカの列車には、のんびりとした雰囲気がある。車内がうっすらと暗く、座席も広い。座席がゆったり作ってあるというより、場所を節約するために細かく計算する必要がなか…

「Flashはもっとオープンに」L・レッシグ講演

「Flashはもっとオープンに」--L・レッシグ、Flashforward2005で講演 - CNET Japanhttp://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20082525,00.htm Flash(ムービー)と .swfファイルとHTMLとAppleScript の位置付け方がよくわからない。 (追記)ト…