『パラドックスの時代 ──大転換期の意識革命』
『パラドックスの時代 ──大転換期の意識革命』チャールズ・ハンディ著、小林薫 訳、ジャパンタイムズ、1995 ISBN:4789007987
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内容紹介■ 西欧型合理主義では現代の閉塞状況の出口は見出せない。 明日を拓く新しい理念の誕生。 ドラッカーを凌ぐ経営哲学者チャールズ・ハンディの最高傑作。 目次■ 少し長めの訳者まえがき パラドックス性という論点 ── 本書の読者へ 第一部 暗い森にて …… パラドックスに惑わされ 第1章 居たいところに居られない 第2章 現代における九つのパラドックス 第二部 バランスを求めて …… パラドックスを通り抜ける道 第3章 S字型曲線による解法 第4章 ドーナツ原理での解明 第5章 中国式の契約法(紳士契約)のもたらす解決 第三部 説くことを実践すること ── パラドックスのマネジングを 第6章 連邦主義者の考え方 第7章 二重市民権が問われている 第8章 サブシディアリティの有効性 第9章 ビジネスの意味 第10章 会社という存在の現実と未来 第11章 メンバーシップ・ビジネス 第12章 人生の再設計 第13章 働く時間を考える 第14章 スプライスした生活 第15章 公正な状態を考える 第16章 知能への投資 第17章 新しいスコアカード 第四部 意味の追求 ── パラドックスが意味するものの理解へ 第18章 三つの意義 第19章 連続性の意義 第20章 連結性の意義 第21章 方向性の意義 あとがき 訳者あとがき