ツイッター文学の誕生

ケータイ文学の波には乗り遅れてしまったけれど、ツイッター文学ならついて行けそうだ。「R25式モバイルhttp://r25.jp/b/static/a/static/stn/mobile)」が「クライアントの広告出稿がモバイル向けよりPC向けのほうが増えた」ために休止したとのことで、我々はケータイに変な期待を持ちすぎていたのではと思うが、にもかかわらずケータイは生活の一部であり(特に20代以下には必須)、それを軽んじるような一部の団塊な方々の発言には大いに違和感。なにはともあれ、ツイッター文学の誕生は歓迎したい。

円城塔ツイッター
http://twitter.com/Enjoe140

「友達がみんな出かけてしまったので、風船に口を描いてみる。不思議なことに喋り出さない。目と鼻を足し、耳を描く。通りがかった父親が、首だけじゃ話せないだろと道理を言う。それを聞いては、風船ももう黙っていられない」