『新しい社会学のあゆみ』(有斐閣アルマBasic)

『新しい社会学のあゆみ』(有斐閣アルマBasic)新睦人/編、有斐閣、2006/12 ■ 今もっとも注目される社会学者と社会理論のエッセンスは何か。社会学の大きなあゆみを概観し,個々の社会理論の位置づけを確認するとともに,それぞれの理論が現在の,そして未来の社会学に何をもたらすのかを考える,社会学の最前線を知るためのテキスト。

新しい社会学のあゆみ (有斐閣アルマ)

新しい社会学のあゆみ (有斐閣アルマ)

目次
序 章 社会学のあゆみ──学としての成立と発展=(奈良女子大学)新 睦人
第1章 現象学的社会学=(名古屋大学)西原和久
第2章 エスノメソドロジー=(筑波大学好井裕明
第3章 ブルデュー社会学=(近畿大学)山下雅之
第4章 フーコーの社会理論=(神戸大学)三上剛史
第5章 ルーマンと社会システム理論=(大東文化大学馬場靖雄
第6章 ハーバーマスと批判理論=(早稲田大学)森 元孝
第7章 ギデンズの社会学=(桃山学院大学)宮本孝二
第8章 社会的ネットワーク論=(首都大学東京森岡清志
第9章 合理的選択理論=(東京大学盛山和夫
第10章 ウォーラースティンの世界システム論=(神戸大学)油井清光