『論座』2007年9月号

今月号は面白そうなのがたくさん(珍
http://opendoors.asahi.com/data/detail/8270.shtml

Image

以下、目次抜粋。IT戦士、全国誌に進出。

特集 歴史学と現実政治
学者はナショナリズムの防波堤たれ 

国家を超える「学問共同体」の役割
●三谷太一郎 東京大学名誉教授

「慰安婦」問題の射程 
境界人の位置から
●関口すみ子 法政大学教授

対談  台湾から見る東アジアと日本
周 婉窈 台湾大学教授 × 山室信一 京都大学教授

「記憶の穴」を埋める 
東アジアの対話に見合う近現代史の補習を
●三谷 博 東京大学教授

歴史研究が現代外交にもたらすもの
●服部龍二 中央大学准教授

時代の趨勢に流されぬ廉直さを 
柳田国男の視座
●鶴見太郎 早稲田大学准教授

資料編

      • -
特集 深化する「翻訳」 なぜいま新訳なのか ●中島美奈 編集部 村上春樹訳の繊細さと過剰さ ●中条省平 フランス文学者、学習院大学教授 翻訳とは忠実さの芸術である ●加藤晴久 東京大学恵泉女学園大学名誉教授 言語学は翻訳の役に立つか ●池上嘉彦 昭和女子大学教授 言葉の「わからなさ」と向かい合う ●佐藤健二 東京大学教授 翻訳と教養をめぐる「怪物」対談 「文化的背景を伝えきれますか」「笑いに限っては99%できます」 村上陽一郎 国際基督教大学教授 × 柳瀬尚紀 英文学者、翻訳家 インタビュー 1 言葉の裏にある概念を伝えたい 『国富論』『自由論』の 新訳にあたって ●山岡洋一 翻訳家 インタビュー 2 訳文は耳で書く 英語の達人・ベック先生に聞く ●別宮貞徳 翻訳家 インタビュー 3 大先生の訳をありがたがる時代ではない 翻訳論の立場から ●柳父 章 評論家
    • -
この人を見よ!(17) 岡田有花ITmedia News」記者