今月号は面白そうなのがたくさん(珍
http://opendoors.asahi.com/data/detail/8270.shtml
以下、目次抜粋。IT戦士、全国誌に進出。
特集 歴史学と現実政治
学者はナショナリズムの防波堤たれ
国家を超える「学問共同体」の役割
●三谷太一郎 東京大学名誉教授
「慰安婦」問題の射程
境界人の位置から
●関口すみ子 法政大学教授
対談 台湾から見る東アジアと日本
周 婉窈 台湾大学教授 × 山室信一 京都大学教授
「記憶の穴」を埋める
東アジアの対話に見合う近現代史の補習を
●三谷 博 東京大学教授
歴史研究が現代外交にもたらすもの
●服部龍二 中央大学准教授
時代の趨勢に流されぬ廉直さを
柳田国男の視座
●鶴見太郎 早稲田大学准教授
資料編
特集 深化する「翻訳」
なぜいま新訳なのか
●中島美奈 編集部
村上春樹訳の繊細さと過剰さ
●
中条省平 フランス文学者、
学習院大学教授
翻訳とは忠実さの芸術である
●
加藤晴久 東京大学・
恵泉女学園大学名誉教授
言語学は翻訳の役に立つか
●
池上嘉彦 昭和女子大学教授
言葉の「わからなさ」と向かい合う
●
佐藤健二 東京大学教授
翻訳と教養をめぐる「怪物」対談
「文化的背景を伝えきれますか」「笑いに限っては99%できます」
村上陽一郎 国際基督教大学教授 ×
柳瀬尚紀 英文学者、翻訳家
インタビュー 1
言葉の裏にある概念を伝えたい
『
国富論』『自由論』の 新訳にあたって
●
山岡洋一 翻訳家
インタビュー 2
訳文は耳で書く
英語の達人・ベック先生に聞く
●別宮貞徳 翻訳家
インタビュー 3
大先生の訳をありがたがる時代ではない
翻訳論の立場から
●柳父 章 評論家
この人を見よ!(17)
岡田有花 「
ITmedia News」記者