2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴールはウェブ。

from TidBITS 日本語版 #930/26-May-08 http://www.tidbits.com/tb-issues/lang/jp/TidBITS-jp-930.html たぶん間違いなく、今の世の中で書かれる文章の大部分は究極的にウェブを目的地としている。そして、協同作業が(順次処理される場合もリアルタイムに…

まだまだ元気、渋谷陽一。

渋谷陽一曰く、「オアシスは、言ってしまえば、みんなで歌える歌謡ロック」(笑 from NHK FM「ワールドロックナウ」08-05-30 http://www.nhk.or.jp/fm/dj/dj028.html

『社長のためのマキアヴェリズム』(鹿島茂)

MIZUNO'S SCAPE(水野誠一)http://www.miznos.com/scope_2003_11.html だが本論をよんでみると実に優れた危機管理の書であるのです。しかも近年になって経営コンサルタントの中にもマキャベリを研究する人がいることに気づきました。 そんな機運が高まって…

脳力 (c)南方熊楠

南方熊楠は「脳力(のうりき)」、つまり考える力を身につけることを大事に、と言ったという(受け売り)。いまなら「脳力(のうぢから、のうりょく)」とか言うのだろうなぁ。 似たようなコトバに「地頭力」というのがありますが、これは ●話題のキーワード…

ちちとらん。

樋口一葉の『たけくらべ』を踏まえて書かれた川上未映子の芥川賞受賞作『乳と卵』ですが、少なくとも先月紀伊國屋書店渋谷店店頭の平積みはまだ第1刷であった*1。まあ、なんというか、文芸関係者にはウケる作品ではありますが、一般の人にはどうかなぁ。 さ…

遠野君曰く。

「動物は考えないから話さないのではない。単に話さないのだ」 ──ヴィトゲンシュタイン これに対して、遠野君はこういうのだ。 「アガペーが足りないんだろ」 いや、それは問題をすり替えてないか?

『盗作の文学史』(栗原裕一郎)

新曜社の新刊案内メルマガ(第83号)より。 へー、こんなものを書いていたのですね。 諸般の(大人の)事情で絶版になる前に買った方がいいですよ。 6月上旬発売予定 - 『盗作の文学史』 ――なぜ盗作事件は起きるのか(仮) - 栗原裕一郎 著 四六判上製480頁…