句点の打ち方 基本編 【文章技術:句読点の打ち方】 |エディテック

<「文の最後に打つのがマル」という説明で済めばいいのですが、意外な伏兵の存在が…。
 以下では、現代的なビジネス文書に適した句点のルールを示します。>

以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。

簡単なようで意外に複雑なルールのある「句点。」ですが、とりあえず実用文・ビジネス文書作成で必要なルールをまとめてみました。次回の「句点の打ち方 文芸編(仮)」で触れる予定ですが、会話文「〜」のどこに句点を打つかに関して、どう説明したものかちょっと悩み中。

  • 「〜した」
  • 「〜した。」
  • 「〜した」。

Twitterの総アカウント数、まもなく5億を突破 |エディテック

<現時点で Twitter の総アカウント数は 4億9977万3448。あと6542名が新規登録すれば 5億超えとなる。>
以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。

2012年2月23日の3:51の少し前に Twitter の総アカウント数は5億を超えました。とはいえ、実際に使っている人(アクティブユーザー)は2011年9月に1億人を超えた程度なので、現在は1億2000〜3000万人程度でしょうか。各種統計数値から判断すると、Facebookのほうがアクティブユーザーは多いような感じです。
そういえば、同じネタをGIGAZINEでも取り上げていました。GIGAZINEでは午前4時過ぎに累計5億を突破としていますが、正確には4時前でした(当方のキャプチャ時間が午前3時51分なので)。

Twitterのアカウント登録数が累計5億を突破、1分ごとに625人が新規登録中|GIGAZINE
 http://gigazine.net/news/20120223-twitter-account-500-million/

「JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)」

日本翻訳連盟のメルマガより転載です。内容はともあれ、決めておかないといけない項目をリストアップする際には参考になると思います。
和文で「二重引用符 " " に半角を使う」理由だけはよくわかりませんが、きっと深い理由があるのでしょう。

┏━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1┃☆「JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)」を公開しました
┗━┛ 運営:JTF標準スタイルガイド検討委員会
    http://www.jtf.jp/jp/style_guide/styleguide_top.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)
この度、当団体は「JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)」を作成し、
JTF公式サイトにて公開致しました。
http://www.jtf.jp/jp/style_guide/styleguide_top.html

「JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)」は、実務翻訳業界において、外国
語から日本語に翻訳する際の日本語表記ガイドラインです。実務翻訳では、言葉
の表記のゆらぎをできるだけ排除して、表記を統一する必要があります。訳文で
の表記のゆらぎを防ぎ、スムーズに表記を統一するためのガイドラインとして、
JTFスタイルガイドをご活用ください。
必要に応じて、それぞれの業種や業務分野の慣習、組織内の規定、JISの基準と
比較検討し、必要な調整を行って使用することもできます。

・JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)(PDFファイル、450KB)
http://www.jtf.jp/jp/style_guide/pdf/jtf_style_guide.pdf

・JTF標準スタイルガイド12のルール(PDFファイル、121KB)
http://www.jtf.jp/jp/style_guide/pdf/jtf_style_guide_rule12.pdf

・項目別表記スタイル一覧表(Excelファイル、27KB)
http://www.jtf.jp/jp/style_guide/data/jtf_style_guide.xls

●SINAPS Forum 報告書
2010年5月より2011年3月まで標準スタイルガイド検討委員会は、
SINAPS(Standardization Initiative for New and Practical Style
Guide)Forumを運営し、外国語から日本語に翻訳する際の「表記スタイル」と
「翻訳ガイドライン」について広く意見を募りました。
SINAPS Forumの約1年間の活動をまとめた報告書を作成しました。
以下からダウンロードしてください。

・SINAPS Forum 報告書(PDFファイル、239KB)
http://www.jtf.jp/jp/style_guide/pdf/sinaps_2011.pdf

Adobe CS6は電子書籍出版の救世主となるのか? EPUBをめぐる書籍制作現場の困惑と期待 |エディテック

<なぜInDesignDreamweaverは連携して動作しないのか? Adobe CS6でEPUB出版はどう変わるのか?>
以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。

電子書籍がらみのエントリーを2回連続してアップしました。iBooks Author については、鎌田さんの言うとおり、選択肢のひとつとして考えればいいのですが、しばらくは商売に使えるかどうかより、かつてのHyperCardのスタックのように、(同人誌ユーザーのみならず)一般の人にもなじみやすいものになっているかのほうが大切かもしれません。結果として、「固定ページのEPUB」も普及するといいだろうな、と。
AdobeのCS6というか、InDesign CS 6はEPUB書き出しが改善されるといいんですけどね。まともなEPUB3コードを書き出すには、エンジンにDreamweaverを使うしかないはずなんですが、どうなることやら。
ところで、2月に入ってからアドビはβテスターを募集しているようです。今頃、βテスターということは、その結果を製品に反映させるとすると、販売はどんなに早くても5月下旬、普通に考えたら6月でしょうか…。可能性が高いのは、5月に発売開始して、(アドビ製品に多い)発売後の速攻アップデート対応かもしれません。

今回、初めて「Adobe  IllustratorInDesign プレリリースプログラムのご案内」というメールが届き、何かなと思ったら、いわゆるβプログラムへの参加案内でした。


この度、アドビシステムズでは、IllustratorInDesign の次期バージョンとなります CS6 のプレリリースプログラム(βプログラム)を実施することとなりました。プレリリースプログラムは、発売開始前である新しいバージョンの製品をいち早くご試用いただくためのプログラムです。
Adobe社は昨年よりCreative Suiteに関して、メジャーバージョンアップ(CS 5 / CS 6など)マイナーバージョンアップ(CS 5.5 / CS 6.5など)を1年毎に行い、現行のCS 5.5が2011年の春に発表されたので、次期CS 6が2012年の春にリリースされる予定です。

「御社のソーシャルメディア活動は成功していますか?」【アメリカの優良企業500社のソーシャルメディア利用率】 |エディテック

<海外ブログの {grow} で衝撃的なタイトルのエントリーが公開されていました。直訳すると「なぜ急成長を遂げている米企業はブログを殺すのか?」というものです。>
以下のエントリーをITmediaオルタナティブ・ブログに書きました。

ソーシャルメディアのような、この手の新しい流れに対しては「走りながら考える」しかないわけではありますが、その成果をきちんと評価できていなさそうなのは問題ありかと。プレスリリースなんかはブログで十分というか、読者も受け取りやすくていいんじゃないでしょうか。販促キャンペーンは、仕掛け次第だと思いますけど。最近はマクドナルドがTwitterでのキャンペーンに失敗したりと、ソーシャルメディア活動はなかなか大変そうです。