官庁ものですが、面白い資料が公開されました。ざっと見たところ、へぇ〜と思ったのが「見える化(マネジメント)から見せる化(コミュニケーション)へ」と「ジョハリの窓(Johari’s Window)を用いた検証フレーム」です。*1
中小企業の成長・発展の原動力(価値の源泉)である「知的資産」を明確に認識し、それらを意識的に活用していくことで持続的な成長を目指す「知的資産経営」について、「中小企業知的資産経営研究会」(委員長:村本孜中小企業基盤整備機構副理事長)において検討を重ね、「中小企業のための知的資産経営マニュアル」を取りまとめました。
※「知的資産」とは企業等の競争力の源泉としての、人材、技術、技能、組織力、顧客とのネットワークなど、財務諸表には現れてこない無形資産の総称を指します。●「中小企業のための知的資産経営マニュアル」の公表について(PDF形式:626KB)
http://www.meti.go.jp/press/20070330003/tyukimanual-p.r.pdf
● 中小企業のための知的資産経営マニュアル(PDF形式:7,122KB)
http://www.meti.go.jp/press/20070330003/manual-p.r.pdf
- ジョハリの窓:心理学者ジョセフ・ルフト(Joseph Luft)とハリー・インガム(Harry Ingham)が考案した「対人関係における気づきのグラフモデル」
近勝彦さん、ブログもやっていたのですね。
●知識経済下のブランディング戦略 : 第14回 B.I.(3) 「ジョハリの窓」とブランド・アイデンティティ
http://kl-c.cocolog-nifty.com/chika/2005/05/14bi3_0c0b.html