2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

科学と言語

ネットな人の類型

id:hizzz:20031120 を少し整形。「楽天」「ライブドア」も追加してほしいかも (^^; 「ヲチ系」とかどんどん細分化されそうな気もする。ん、それこそ「知のカタログ化」ってやつか。 【関連リンク】ARTIFACT@ハテナ系 id:kanose:20040914(「サブカルデータベ…

『使える!受験英語リサイクル術 』尾崎哲夫 著、PHP新書316

ISBN:456963950X ■ 内容: (1)話すための英文法 (2)英文法の基礎知識 (3)時制と話法 (4)助動詞 (5)疑問文 (6)冠詞 (7)比較 (8)準動詞 (9)関係詞 (10)前置詞と接続詞 詳細はこちら >>> PHP SHOP 使える!受験英語リサイクル術(PHP新書 …

『ミッドライフ・クライシスに迷って』生田倫哉 著(晶文社)

ミッドライフ・クライシスに迷って 生田倫哉 四六判 256頁 定価1680円(本体1600円) ISBN:4794966350 世界の大都会ニューヨークで、猫と一緒にピーターパンしたままミッドライフ・クライシスをむかえてしまった「僕」。こんな人生で良かったのか、もっと自…

Pinker関連

『The Best American Science and Nature Writing 2004』by: Steven Pinker (Edited by); Tim Folger (Series edited by) ISBN:0618246983; $14.00 Coming Soon Publication Date: 10/14/2004ドーキンスに代わり、ピンカーが編者代表に。掲載論文は不明。htt…

これはひどい受験英語ですね

『綿矢りさのしくみ』(Love&Peace 12)

小谷野 敦/渡部 直己/吉本 謙次 著、800円、163p、太田出版、2004 ISBN:4872338782 ずっと前に買っていましたが、ようやく読みました。章立ては以下のとおり。 第1章 「綿矢りさ」と、同世代の文学少年・少女たち(吉本 謙次) 第2章 徹底吟味『蹴りたい…

りさたん萌えではないけれど

文学研究の展望

静養の間 2004-09-15 id:shfboo:20040915#p1 「文学研究の展望について…68年の思想以降に」 現在刊行中の『岩波講座 文学』一二巻「モダンとポストモダン」の折込冊子で上野千鶴子は、この講座が人文諸学の成果を膨大に取り入れ、それまでの「旧体」的な文学…

ブロガーのジレンマ

神話なき神話な生活 2004-07-13 ブログはなぜ書かれるのか id:pikarrr:20040713#p1 神話なき神話な生活 2004-07-17 人はなぜ繋がりたいのか id:pikarrr:20040717#p1

ピエール・ノラ編『記憶の場 フランス国民意識の文化=社会史』(全3巻)岩波書店

『記憶の場 フランス国民意識の文化=社会史 〈第1巻〉対立』 ISBN:4000225197 ■ アナール学派の誕生とともに始まった「新しい歴史学」は、『記憶の場』の刊行によって第一幕を閉じた。規範的で一元的な歴史叙述への懐疑からピエール・ノラは、現代フランス…

オートポイエーシスと構造主義生物学

●量子論と複雑系のパラダイム http://aokihiro.at.infoseek.co.jp/paradigm/paradigm-web.htm オートポイエーシス: http://aokihiro.at.infoseek.co.jp/paradigm/autopoiesis.htm 構造主義生物学: http://aokihiro.at.infoseek.co.jp/paradigm/kouzou.htm

大津由紀雄『英文法の疑問 恥ずかしくてずっと聞けなかったこと』NHK生活人新書

大津由紀雄『英文法の疑問 恥ずかしくてずっと聞けなかったこと』生活人新書119、ISBN:4140881194 from 英語教育の哲学的探究(柳瀬陽介san) http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/review.html#040914 高校生にぜひ読ませたい良書です。わかりやすくて深い…

ブロガーの憂鬱

『アホでマヌケなマイケル・ムーア』白夜書房

ASIN:4893679686 原書:“Michael Moore is a Big Fat Stupid Man” ISBN:0060763957

主語論争:金谷武洋氏の著書を批判する

言語学者達の憂鬱: 早稲田大学言語科学研究会公式HP http://linguistics.jugem.cc/ 日本語に主語はありやなしや(2004.08.14)http://linguistics.jugem.cc/?eid=37『日本語に主語はいらない』(講談社選書メチエ230) 2002、『日本語文法の謎を解く』(ちくま…

アホでマヌケな者達

ブルーバックス『理系のためのMacで始める研究生活』

近日発売 ■ 絶対役立つ、理系Macユーザー必携の本! 研究、レポート・論文作成から学会発表まで、これからの研究生活に欠かせないフリーソフト/シェアウエアを紹介し、その使い方と活用のコツを解説する。

動詞の研究:「思う」と「考える」、「認める」

高橋圭介(名古屋大学 国際言語文化研究科日本言語文化専攻後期課程) 引用節を伴う「思う」と「考える」の意味 【PDF】 高橋圭介(名古屋大学 国際言語文化研究科日本言語文化専攻後期課程) 動詞「認める」の多義構造 【PDF】

心的辞書とバイリンガル

キーワード:心的辞書、意味ネットワーク/語彙ネットワーク、活性化拡散モデル、プライミング効果、語彙表象/概念表象、語彙連合モデル/概念媒介モデル 三宅恭子: 言語による心的辞書の違い pp. 159-178 『ことばの科学』第15号(2002)名古屋大学 言語…

『情況 特集=ガタリ』2004年5月、情況出版

引用するほどの話ではないのですが、どうしてインタビュアー(平井玄さん?)がそのことを知っているのか。 from id:kei1982:20040501#p1 ちなみに情況は宮台インタビューもあり。なんか最近の情況は宮台真司が毎回登場してますねー。ちなみに宮台インタビュ…

『早稲田文学』2004年9月号

近所の本屋にないので、図書館で読んでみます (^^; 斬りまくりと言えば、斎藤美奈子が「SIGHT」(http://www.rock-net.jp/sight/)の最新号(21号)で反フェミニズム論者を一刀両断してました(林直道とか)。 from id:saroma-san:20040912 『早稲田文学』 9…

『スウィングガールズ オフィシャルブック』学研

112P、ISBN:4054025862 価格(税込):1,201円 ■ 山形の女子高生がスウィング・ジャズにチャレンジする様を描いた傑作青春映画「スウィング・ガールズ」。この映画のガイドブックには、吹き替えなしでジャズをマスターした、上野樹里、平岡祐太ら17人の汗と涙…

こぶ平は出るのか?

新刊・近刊

暴力の屈折 ■ マーティン・ジェイ/谷徹・谷優訳 岩波書店 四六判上製 312頁 税込価格:3,150円(本体3,000円)2004年9月29日 ISBN:4000247530 ポストモダン・ブックス ポストモダニズムとホロコーストの否定 ■ ロバート・イーグルストン イ・ヨンスク 解説…

911:あなたが「知るべきでないこと」---書類番号199-I、そして魂も凍りつくFBIの言葉 by グレッグ・パラスト

from 暗いニュースリンク 2004年9月11日http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/09/911by.html 英BBCで活躍するアメリカ人ジャーナリスト、グレッグ・パラストの2004/9/10付けコラムを以下に全文翻訳して掲載。 (ブッシュ政権が911テロ以前に…

スヌーピー占い(英語版)

http://quizilla.com/users/anonymousnowhere/quizzes/Which%20Peanuts%20Character%20are%20You%3F/ わからない単語が多かったー。質問に回答し終えると、下のようなバナーがもらえます (^^)*1 You are Schroeder! Which Peanuts Character are You? brough…

田中求之的日々の雑感 2004年9月11日

http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/myDays.html 黙々とルーマンの『社会の法』を読み続ける。なんか、ようやく、自分の中のオートポイエーシスのシステム論の輪郭がはっきりしてきた気がする。ただ、それは、まだ、漠然としたもので、自分の言葉として語れるほどは…

増殖する「哲学の劇場」

週刊読書人*1に「ニュー・エイジ登場」というコーナーがあるのですが、来週発売(9月17日発売、9月24日号)の同コーナーは、「哲学の劇場」主宰の山本貴光氏(id:yakumoizuru)と吉川洪満氏(id:clinamen)が執筆だそうです。 ●週刊読書人 http://www.dokush…

あさみの戯言 2004年9月10日

ネーミング「猛暑特需」(わら 04.9.10 fri 真夏日が呆れるほど続いた今年の夏。エアコンやビール会社は売り上げが良かったようですが。私にも思わぬ”猛暑特需”がありました。>>> 続き